優位性とは何か?①
- 2017/03/30
- 08:58
USD/JPYは長期円安トレンドを形成していると思いきや、115.40付近のレジに阻まれて円高に。その後、安値111.53をブレイクした事によって、ブレイクポイントがレジに変わるか?再び、円安方向に進むのか注意したいところです。短期的にはパターンが出たらロングしていくべき場面だと考えて、昨日からはロングです。
さて、今日は優位性について書いてみようと思います。
「トレードは優位性のある場面でのみ仕掛けるべき」
多くの書籍にも必ず書いてある事ですし、著名なトレーダーも必ず同じ事を言っていますが、優位性とは何でしょうか?これは人によって表現が様々ですが、私個人の意見としては・・・
「優位性とは X になる可能性が高い場面」
という事だと思います。
X はトレーダーによって様々で、上がる(下がる)可能性が高いとか、反発する可能性が高いとか、ボラが拡大する可能性が高いとか・・・そういう事だと考えています。
例えば、日足がアップトレンド中であれば、当然ながら下位の1時間や15分足で陽線発生確率が高まる為、買いの戦略を計画すべきです。つまり、買いをやっているだけで、売りでトレードしている人達よりも圧倒的に有利になるわけです。
また、相場はレンジが7割~8割前後、トレンド発生期間が2割~3割程度と言われています。この特性を利用すれば、基本的にはトレンドフォローよりもカウンタートレードの方が勝率は高いと言えます。
トレンドフォローはトレンドに乗っかり大きなリターンを得る戦略ですが、発生頻度が低くなる為、ロスカットになる確率が高いのです。しかし、一度トレンドが発生してしまうとトレンドの規模にもよりますが、大きな利益を得る可能性が高くなります。そして、それまでのロスカット分を一気に取り返す事が可能です。
優位性は1つではありません。
相場は様々な優位性が潜んでいて、それらを利用する事で勝ったり負けたししながら、最終的にプラスにする事が可能です。多くの人達が最終的にマイナスになるのは、これらの優位性を利用するのではなく、常に勝とうとするからです。
優位性は自分で見つけても良いですし、誰かのものを利用しても良いと思います。毎回、勝とうとするのではなく、最終的にプラスにする事を意識して、優位性を味方にする事ができればトレードのパフォーマンスは劇的に改善する事は間違いありません。
さて、今日は優位性について書いてみようと思います。
「トレードは優位性のある場面でのみ仕掛けるべき」
多くの書籍にも必ず書いてある事ですし、著名なトレーダーも必ず同じ事を言っていますが、優位性とは何でしょうか?これは人によって表現が様々ですが、私個人の意見としては・・・
「優位性とは X になる可能性が高い場面」
という事だと思います。
X はトレーダーによって様々で、上がる(下がる)可能性が高いとか、反発する可能性が高いとか、ボラが拡大する可能性が高いとか・・・そういう事だと考えています。
例えば、日足がアップトレンド中であれば、当然ながら下位の1時間や15分足で陽線発生確率が高まる為、買いの戦略を計画すべきです。つまり、買いをやっているだけで、売りでトレードしている人達よりも圧倒的に有利になるわけです。
また、相場はレンジが7割~8割前後、トレンド発生期間が2割~3割程度と言われています。この特性を利用すれば、基本的にはトレンドフォローよりもカウンタートレードの方が勝率は高いと言えます。
トレンドフォローはトレンドに乗っかり大きなリターンを得る戦略ですが、発生頻度が低くなる為、ロスカットになる確率が高いのです。しかし、一度トレンドが発生してしまうとトレンドの規模にもよりますが、大きな利益を得る可能性が高くなります。そして、それまでのロスカット分を一気に取り返す事が可能です。
優位性は1つではありません。
相場は様々な優位性が潜んでいて、それらを利用する事で勝ったり負けたししながら、最終的にプラスにする事が可能です。多くの人達が最終的にマイナスになるのは、これらの優位性を利用するのではなく、常に勝とうとするからです。
優位性は自分で見つけても良いですし、誰かのものを利用しても良いと思います。毎回、勝とうとするのではなく、最終的にプラスにする事を意識して、優位性を味方にする事ができればトレードのパフォーマンスは劇的に改善する事は間違いありません。
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